- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
| 年齢区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 34 | 87 | 54 | 62 | 158 | 186 | 269 | 562 | 701 | 281 |
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 | 112 | 34.57 | 20.57 | 3.57 | 85.19 | |
| 050130xx9900xx | 心不全 | 66 | 22 | 17.35 | 1.52 | 87.08 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 | 53 | 22.98 | 13.14 | 1.89 | 83.3 | |
| 0400800499x00x | 肺炎等（市中肺炎以外かつ75歳以上） | 25 | 29 | 18.63 | 0 | 86.32 | |
| 100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | 24 | 24.38 | 10.66 | 0 | 83.29 |
【定義】
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転移率、平均年齢を表示しています。
【解説】
内科で最も多い症例は、誤嚥性肺炎となっています。高齢者の方に多い疾患となり平均年齢も86歳となっています。次いで心不全、尿路感染症の疾患も多くみられます。
平均在院日数が全国と比較して長くなっていますが、急性期治療後は療養病棟で十分な治療を行ってるため長くなっています。前年度と比較すると、平均在院日数が短く
なっています。多くのスタッフが関わることで、治療を含め、退院後の環境を整えつつ、家族のモチベーションも高め早期の在宅復帰を日頃から目指したチーム医療の
提供をしています。
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転移率、平均年齢を表示しています。
【解説】
内科で最も多い症例は、誤嚥性肺炎となっています。高齢者の方に多い疾患となり平均年齢も86歳となっています。次いで心不全、尿路感染症の疾患も多くみられます。
平均在院日数が全国と比較して長くなっていますが、急性期治療後は療養病棟で十分な治療を行ってるため長くなっています。前年度と比較すると、平均在院日数が短く
なっています。多くのスタッフが関わることで、治療を含め、退院後の環境を整えつつ、家族のモチベーションも高め早期の在宅復帰を日頃から目指したチーム医療の
提供をしています。
外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060102xx99xxxx | 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 | 47 | 7.91 | 7.70 | 0 | 64.6 | |
| 060335xx99x00x | 胆嚢炎等 | 42 | 11.36 | 10.94 | 0 | 73.4 | |
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア（15歳以上） | 39 | 4.21 | 4.74 | 0 | 71 | |
| 060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 | 39 | 8.62 | 9.00 | 0 | 69.67 | |
| 060130xx9900xx | 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（その他良性疾患） | 29 | 8.31 | 7.74 | 3.45 | 66.9 |
【定義】
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
外科では、一般・消化器外科全般について診療を行っています。良性疾患の手術治療では、鼠径部ヘルニア、急性虫垂炎、胆嚢結石症、総胆管結石症を中心に行っています。また、鼠径部ヘルニア、急性虫垂炎、胆嚢結石症については腹腔鏡下手術を行っています。2000年以降、鼠径部ヘルニア手術後の再発を認めていません。悪性疾患については、胃癌、大腸癌、乳癌等の手術治療、化学療法を行っています。救急疾患では上表のように急性腸炎、憩室炎、急性膵炎等の保存的治療も当科で行っています。また、消化管出血における内視鏡的止血術、ERCP手技を用いた総胆管結石除去等の治療にもあたっています。
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
外科では、一般・消化器外科全般について診療を行っています。良性疾患の手術治療では、鼠径部ヘルニア、急性虫垂炎、胆嚢結石症、総胆管結石症を中心に行っています。また、鼠径部ヘルニア、急性虫垂炎、胆嚢結石症については腹腔鏡下手術を行っています。2000年以降、鼠径部ヘルニア手術後の再発を認めていません。悪性疾患については、胃癌、大腸癌、乳癌等の手術治療、化学療法を行っています。救急疾患では上表のように急性腸炎、憩室炎、急性膵炎等の保存的治療も当科で行っています。また、消化管出血における内視鏡的止血術、ERCP手技を用いた総胆管結石除去等の治療にもあたっています。
整形外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 | 97 | 22.91 | 25.32 | 8.25 | 81.29 | |
| 160780xx97xx0x | 手関節周辺の骨折・脱臼 | 47 | 8.04 | 4.23 | 0 | 42.53 | |
| 160740xx01xx0x | 肘関節周辺の骨折・脱臼 | 39 | 7.26 | 5.74 | 0 | 29.49 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折 | 31 | 8.68 | 4.99 | 0 | 51.65 | |
| 160700xx97xx0x | 鎖骨・肩甲骨の骨折 | 20 | 8.7 | 5.99 | 0 | 51.95 |
【定義】
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
大腿骨近位部骨折は高齢者に多いため、迅速かつ適切な手術を施行することにより入院期間の短縮を計っています。
その他疾患も手術目的に入院加療を致します。
上肢手術の多くは”日帰り手術”の為本指標に含まれませんが、合併症などを有する場合には入院治療を行っています。
手外科は、専門チームが設立されており、近隣病院からの紹介も承っています。
脊椎外科は、神経除圧術から矯正固定、側彎症手術まで、高度医療を提供しています。
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
大腿骨近位部骨折は高齢者に多いため、迅速かつ適切な手術を施行することにより入院期間の短縮を計っています。
その他疾患も手術目的に入院加療を致します。
上肢手術の多くは”日帰り手術”の為本指標に含まれませんが、合併症などを有する場合には入院治療を行っています。
手外科は、専門チームが設立されており、近隣病院からの紹介も承っています。
脊椎外科は、神経除圧術から矯正固定、側彎症手術まで、高度医療を提供しています。
泌尿器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 | 93 | 3.08 | 2.50 | 0 | 70.55 | |
| 11012xxx99xxxx | 上部尿路疾患 | 7 | 13 | 7.36 | 0 | 57.57 | |
| 110070xx03x0xx | 膀胱腫瘍 | 6 | 9.67 | 7.02 | 0 | 71.83 | |
| 110070xx03x20x | 膀胱腫瘍 | 4 | 6.75 | 6.86 | 0 | 56.75 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 | 4 | 12.25 | 13.14 | 0 | 81 |
【定義】
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を表示しています。
※患者数が10名未満の場合は、個人情報の特定が懸念されるため「-」（ハイフン）で表示しています。
【解説】
※症例数1位の「前立腺の悪性腫瘍」は前立腺生検（組織診断）を目的とした検査入院を指します
近隣病院と連携して、泌尿器科領域での癌の早期診断に力を入れて診療を行っています。
前立腺癌の診断に必須となる前立腺生検は年間100症例以上行っており、仙骨麻酔下で2泊3日を原則としています。手術に関しましては、経尿道的手術（膀胱腫瘍、前立腺肥大）や陰嚢手術を積極的に行っていきます。
地域連携を生かし、患者様それぞれにベストな治療を行うことと、わかりやすい説明をモットーに診療を心がけています。
2017年から排尿ケアチームを立ち上げ、多職種スタッフとチームを組み、入院中に排尿トラブルがあった際には、排尿ケアチームが介入できるシステムを確立しました。
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を表示しています。
※患者数が10名未満の場合は、個人情報の特定が懸念されるため「-」（ハイフン）で表示しています。
【解説】
※症例数1位の「前立腺の悪性腫瘍」は前立腺生検（組織診断）を目的とした検査入院を指します
近隣病院と連携して、泌尿器科領域での癌の早期診断に力を入れて診療を行っています。
前立腺癌の診断に必須となる前立腺生検は年間100症例以上行っており、仙骨麻酔下で2泊3日を原則としています。手術に関しましては、経尿道的手術（膀胱腫瘍、前立腺肥大）や陰嚢手術を積極的に行っていきます。
地域連携を生かし、患者様それぞれにベストな治療を行うことと、わかりやすい説明をモットーに診療を心がけています。
2017年から排尿ケアチームを立ち上げ、多職種スタッフとチームを組み、入院中に排尿トラブルがあった際には、排尿ケアチームが介入できるシステムを確立しました。
脳神経外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 010050xx02x00x | 非外傷性硬膜下血腫 | 3 | 47.67 | 11.78 | 0 | 86 | |
| 010060×2990400 | 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） | 3 | 40.33 | 19.21 | 0 | 81.33 | |
| 010040x199x0xx | 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上） | 2 | 41.5 | 22.42 | 50 | 75 | |
| 010060×0990200 | 脳梗塞（脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ、JCS10未満） | 2 | 55.5 | 20.42 | 0 | 89.5 | |
| 010230xx99x00x | てんかん | 2 | 8.5 | 7.22 | 50 | 81.5 |
【定義】
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
本年度より脳神経外科が新規に開設された為、患者数はまだ少ないです。
当院では高齢者中心の診療であり今後、脳梗塞、慢性硬膜下血腫を中心に入院加療が増えてくると考えられます。
患者数の多いDPC14桁分類について、DPCコード、名称、患者数、自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
本年度より脳神経外科が新規に開設された為、患者数はまだ少ないです。
当院では高齢者中心の診療であり今後、脳梗塞、慢性硬膜下血腫を中心に入院加療が増えてくると考えられます。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
| 初発 | 再発 | 病期分類 基準（※） |
版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 2 | 1 | 3 | 8 | 6 | 17 | 1 | 7,8 |
| 大腸癌 | 1 | 0 | 13 | 11 | 15 | 11 | 1 | 7,8 |
| 乳癌 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 7,8 |
| 肺癌 | 0 | 1 | 4 | 7 | 1 | 4 | 1 | 7,8 |
| 肝癌 | 0 | 0 | 2 | 4 | 2 | 4 | 1 | 7,8 |
【解説】
がんの発症の多い上記５つの癌について、がんの進行度であるUICC病期分類別に集計しています。UICC病期分類とは、がんの進行度を一定の基準を設けて分類したものT=腫瘍、N=リンパ節、M=転移という意味で、３つのカテゴリーからStage分類をしています。再発患者様については、他病院で治療（手術や化学療法など）を受けた患者様も含まれます。
がんの発症の多い上記５つの癌について、がんの進行度であるUICC病期分類別に集計しています。UICC病期分類とは、がんの進行度を一定の基準を設けて分類したものT=腫瘍、N=リンパ節、M=転移という意味で、３つのカテゴリーからStage分類をしています。再発患者様については、他病院で治療（手術や化学療法など）を受けた患者様も含まれます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 1 | 5 | 56 |
| 中等症 | 34 | 24.24 | 76.94 |
| 重症 | 15 | 29 | 85.33 |
| 超重症 | 13 | 22.15 | 84.15 |
| 不明 | 0 | 0 | 0 |
【解説】
A-DROPスコアは、年齢（Age）、脱水（Dehydration)、Respiration、意識障害（Orientation)、収縮期血圧（Pressure)の5つを点数化して重症度を評価します。
当院では中等症の症例が最も多くなっており、全体の半数以上を占めています。中等症以上の平均年齢は80歳代となっており、高齢者が重症となる傾向があるといえます。
昨年度と比較して、重症の症例が増加傾向となりました。
A-DROPスコアは、年齢（Age）、脱水（Dehydration)、Respiration、意識障害（Orientation)、収縮期血圧（Pressure)の5つを点数化して重症度を評価します。
当院では中等症の症例が最も多くなっており、全体の半数以上を占めています。中等症以上の平均年齢は80歳代となっており、高齢者が重症となる傾向があるといえます。
昨年度と比較して、重症の症例が増加傾向となりました。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 14 | 60.86 | 80.86 | 0 |
| その他 | 8 | 30.75 | 79.25 | 0 |
【解説】
脳梗塞とは、脳の血管が狭くなったり、詰まったりして、脳細胞に血液が充分に行き渡らなくなることで起こる疾患です。
平均年齢は80歳代となっており、高齢者が主体となっています。
当院では、急性期治療と慢性期治療の両方に対応しており、一般病棟での急性期治療後は療養病棟へ転棟し、 リハビリテーションやケアを行ってから退院となるため平均在院日数は60日前後となっています。
脳梗塞とは、脳の血管が狭くなったり、詰まったりして、脳細胞に血液が充分に行き渡らなくなることで起こる疾患です。
平均年齢は80歳代となっており、高齢者が主体となっています。
当院では、急性期治療と慢性期治療の両方に対応しており、一般病棟での急性期治療後は療養病棟へ転棟し、 リハビリテーションやケアを行ってから退院となるため平均在院日数は60日前後となっています。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K634 | 19729 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） | 35 | 0.57 | 2.57 | 0 | 70.97 | |
| K672-2 | 54039 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 34 | 0.76 | 5.71 | 0 | 61.85 | |
| K654 | 54090 内視鏡的消化管止血術 | 21 | 0.43 | 13.52 | 4.76 | 71.33 | |
| K6871 | 80977 内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみ） | 15 | 4.67 | 8.47 | 0 | 62.53 | |
| K718-21 | 19635 腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの） | 11 | 0.64 | 3.18 | 0 | 32.36 |
【定義】
手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前・術後日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
当院では、上記成績に反映されているように各種良性疾患に対して侵襲の少ない治療を心がけており、従来の手術以外にも腹腔鏡や内視鏡を用いた低侵襲治療を積極的に行っています。また、これら以外に胃癌、大腸癌、乳癌等の手術治療も行っています。
手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前・術後日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
当院では、上記成績に反映されているように各種良性疾患に対して侵襲の少ない治療を心がけており、従来の手術以外にも腹腔鏡や内視鏡を用いた低侵襲治療を積極的に行っています。また、これら以外に胃癌、大腸癌、乳癌等の手術治療も行っています。
整形外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0462 | 3685- 骨折観血的手術（前腕） | 87 | 1.18 | 11.32 | 0 | 57.14 | |
| K0461 | 3686- 骨折観血的手術（上腕） | 84 | 1.75 | 14.68 | 7.14 | 72.35 | |
| K0483 | 80103 骨内異物（挿入物を含む）除去術（下腿） | 49 | 0.94 | 7 | 0 | 48.02 | |
| K0811 | 80399 人工骨頭挿入術（肩） | 49 | 2.84 | 21.8 | 6.12 | 81.29 | |
| K0463 | 80305 骨折観血的手術（膝蓋骨） | 43 | 1.14 | 9.77 | 0 | 56.3 |
【定義】
手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前・術後日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
大腿骨近位部骨折患者は高齢である事が多いため受傷当日を含め数日以内の手術を、 上肢手術は主に”日帰り手術”（本指標外）を行っています。
上肢疾患には若年者も多く、手外科専門医を中心とするチームで機能回復を図ります。
脊椎は変性疾患をはじめ、骨折、腫瘍、側彎症に至るまで治療しています。
術後は”365日リハビリテーション”をはじめとする患者様本位の医療を各職種から成るチームで 実践し、退院後もサポートしています。
手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前・術後日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
大腿骨近位部骨折患者は高齢である事が多いため受傷当日を含め数日以内の手術を、 上肢手術は主に”日帰り手術”（本指標外）を行っています。
上肢疾患には若年者も多く、手外科専門医を中心とするチームで機能回復を図ります。
脊椎は変性疾患をはじめ、骨折、腫瘍、側彎症に至るまで治療しています。
術後は”365日リハビリテーション”をはじめとする患者様本位の医療を各職種から成るチームで 実践し、退院後もサポートしています。
泌尿器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K8036ﾛ | 55921 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（その他） | 11 | 1.73 | 7.64 | 0 | 66.82 | |
| K7812 | 17452 経尿道的尿路結石除去術（その他のもの） | 3 | 1 | 4 | 0 | 68 | |
| K800-2 | 54398 経尿道的電気凝固術 | 3 | 0.67 | 5 | 0 | 58 | |
| K7981 | 79620 膀胱結石摘出術（経尿道的手術） | 2 | 63.5 | 19 | 0 | 86.5 | |
| K8412 | 19372 経尿道的前立腺手術（その他） | 2 | 1 | 9.5 | 0 | 79 |
【定義】
手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前・術後日数、転院率、平均年齢を表示しています。
※患者数が10名未満の場合は、個人情報の特定が懸念されるため「-」（ハイフン）で表示しています。
【解説】
各種疾患に対する手術を行っています。膀胱癌に関しては経尿道的で施行しており、患者様への負担が少なく、入院期間も一週間程度です。
手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前・術後日数、転院率、平均年齢を表示しています。
※患者数が10名未満の場合は、個人情報の特定が懸念されるため「-」（ハイフン）で表示しています。
【解説】
各種疾患に対する手術を行っています。膀胱癌に関しては経尿道的で施行しており、患者様への負担が少なく、入院期間も一週間程度です。
脳神経外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K164-2 | 55132 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 3 | 7.67 | 39 | 0 | 86 | |
【定義】
手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前・術後日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
当院で手術可能な慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術のみを行っています。
手術件数の多い順に5術式について、患者数、術前・術後日数、転院率、平均年齢を表示しています。
【解説】
当院で手術可能な慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術のみを行っています。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 2 | 0.09 |
| 異なる | 8 | 0.34 | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 5 | 0.21 |
| 異なる | 6 | 0.26 | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | 2 | 0.09 |
| 異なる | 5 | 0.21 | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 4 | 0.17 |
| 異なる | 0 | 0 |
【解説】
こちらの指標は医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの、少しでも改善すべきものとして入院契機病名（入院のきっかけとなった病名）の同一性を区別して症例数と発生率を示したものです。すべて0.4％未満の低い発生率となっています。
こちらの指標は医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの、少しでも改善すべきものとして入院契機病名（入院のきっかけとなった病名）の同一性を区別して症例数と発生率を示したものです。すべて0.4％未満の低い発生率となっています。
更新履歴
- H28.09.21
- 更新
- H29.09.26
- 指標更新（28年度）
- H30.09.25
- 指標更新（29年度）
- R01.09.25
- 指標更新（30年度）
- R02.09.29
- 指標更新（令和元年度）
- R03.09.27
- 指標更新（令和2年度）
- R04.09.28
- 指標更新（令和3年度）
令和3年度中に当院を退院した患者様を年齢階級別に集計しました。
当院は、越谷市西部に位置する中核病院として急性期から慢性期に至る幅広い医療を提供すると共に、救急指定病院として積極的に救急医療も行っています。令和3年度の全退院患者数は2394名であり患者分布は幅広い年齢層に及んでいます。少子高齢化の影響で、特に60歳以上の占める割合が、全体の75.8％、80歳以上が41.0％とご高齢の患者様が多く入院されています。