放射線科
患者様の負担を出来るだけ軽く、短時間で安全に正確な検査をおこなうよう業務を行なっております。
年間2,000件を超える救急患者さまにも、24時間体制で対応しております。
検査や放射線について、わからない事や心配な事などありましたら、お気軽にお声をかけてください。
設備紹介
2020年9月の病院リニューアルではMRI(1.5T)を新規導入いたしました。
その他の導入機器では、一般撮影とマンモグラフィーに放射線被ばくを従来の1/2から1/3程度に抑えることができるフラットパネルディテクター装置に、骨密度測定装置では、腰椎と大腿骨頚部で正確な骨密度を測定できる機器に更新しております。
一般撮影装置
“摑まり棒”を設置しました。X線検査では、病状によってはからだを立った状態で撮影したほうが、より詳しく分かることがあります。その際、立つのが困難や不安なときにしっかりと摑むところがあれば安心です。
MRI (1.5T)
CTでは見られない椎間板・半月板・軟骨・筋肉・腱や脳・脊椎・血管等を色々な角度の断面図で写し出すことができます。また、どの様な成分で構成されているのかを推定することも出来ます。
マンモグラフィー
乳がんの早期発見に非常に有効な『マンモグラフィー』の検査が出来ます。越谷誠和病院は、マンモグラフィ検診施設認定病院となっており、女性技師が撮影を行ないますので安心して検査を受けることができます。ぜひ、35歳以上の方は検査することをお勧めいたします。
骨密度測定器
骨密度測定は手や前腕部、踵などいろいろな部位で測ることができますが、正確な骨密度は骨粗鬆症学会が推奨する腰椎と大腿骨頚部の2部位測定です。当院でもこの方法で測定をおこなっております。
CT(16列)
一般的にCTは被ばくが多いと言われていますが、当院では撮影で必要となるX線量を自動計算し、調節することで、必要最小限の被ばく線量で最適な画像をつくることができます。
当院の放射線科医療機器
- 一般撮影装置 2台
- フラットパネル 7枚
- DXA骨密度装置 1台
- 乳房用x線診断装置 1台
- X線TVシステム 1台
- X線ポータブル撮影装置 2台
- 外科用イメージ 2台
- 16列CT 1台
- 1.5T MRI 1台